「本体価格」に惑わされない!1ページ単価で選ぶ本当に安いフォトブック
フォトブックを作ろうと思って料金を調べると、「1冊298円」「ワンコインから」などの価格が目に入ります。できるだけ安く作りたい人にとって、最安値の表示はとても魅力的です。
しかし、その金額だけを見て注文すると、思ったより写真を載せられなかったり、送料を加えると予算を超えてしまったりすることがあります。フォトブックの本当の安さを知るには、1冊あたりの本体価格ではなく、何ページ作れるのか、送料込みでいくらなのかまで把握しなければなりません。
そこで役立つのが、「1ページ単価」の考え方です。この記事では、フォトブックをお得に選ぶための計算方法と、具体的な比較例を紹介します。
目次
フォトブックは本体価格だけで比べてはいけない理由
まず、次の2つの商品を比べてみましょう。
■商品Aと商品Bの基本比較
| 商品 | 本体価格 | 送料 | ページ数 |
|---|---|---|---|
| A | 298円 | 150円 | 24ページ |
| B | 500円 | 無料 | 64ページ |
どちらもA6文庫本サイズです。本体価格だけを比べると、Aのほうが202円安く見えます。ところが、Aには送料150円が別途かかり、実際に支払う合計金額は448円です。一方、Bは本体価格500円ですが、送料はかかりません。
さらに大きな違いはページ数です。Aは24ページなのに対し、Bは64ページあります。写真をたくさん収録したい人にとっては、1冊の価格差よりも、どれだけのページを使えるか、また必要な写真を1冊に収められるかのほうが重要です。
「1ページ単価」で計算するとわかる本当のコスパ
今回は、1ページにつき写真1枚を大きく配置することを前提に、フォトブックを比較します。この使い方であれば、1ページ単価が安い商品ほど写真1枚あたりのコストも抑えられます。もちろん、1ページに複数の写真を配置する場合は、写真の掲載枚数やレイアウトも含めて比較する必要があります。しかし、写真を大きく見せて1枚ずつじっくり楽しみたい人にとっては、送料込みの総額をページ数で割った「1ページ単価」が、わかりやすく実用的な判断基準になります。
■1ページ単価の計算式
1ページ単価 =(本体価格+送料・手数料)÷ページ数それでは、先ほど紹介したA6文庫本サイズの2つの商品を、実際に計算してみましょう。
24ページが298円(送料150円)の場合
本体価格298円+送料150円=総額448円
これをページ単価に落とし込むと
448円 ÷ 24ページ = 約18.7円/ページ
本体価格だけを見ると300円以下ではあるものの、送料込みの1ページ単価は約18.7円になります。
64ページが500円(送料無料)の場合
本体価格500円+送料0円=総額500円
これをページ単価に落とし込むと
500円 ÷ 64ページ = 約7.8円/ページ
一見すると500円の商品のほうが高く感じます。しかし、1ページあたりで見ると約7.8円です。24ページの商品と比べると、ページ単価が半分以下になるのが一目でわかります。
■支払い総額と1ページ単価比較
| 比較項目 | 商品A | 商品B |
|---|---|---|
| 本体価格 | 298円 | 500円 |
| 送料 | 150円 | 無料 |
| 支払い総額 | 448円 | 500円 |
| ページ数 | 24ページ | 64ページ |
| 1ページ単価 | 約18.7円 | 約7.8円 |
このように、表向きの本体価格ではAのほうが安く見えても、ページ数と送料を含めて計算すると、Bのほうが圧倒的にお得です。
1ページ単価約7.8円はどれくらいお得なのか?
TOLOTは、A6サイズのフォトブックを、64ページ・1冊500円・送料無料で提供しています。1ページ単価は、500円を64ページで割った約7.8円です。※参考として、競合S社のA6サイズのフォトブック3種類を比較すると、1ページ単価の平均は約17.7円です。比較条件や各サービスの料金改定によって変動する数値ではありますが、約7.8円の単価が平均と比べても低い水準であることがわかります。
※詳細はTOLOTファクトシートを参照
■競合S社のA6サイズ3種類の平均とTOLOTの1ページ単価比較
| 比較対象 | 1ページ単価の目安 | 64ページに換算した場合の目安 |
|---|---|---|
| 競合S社のA6サイズ3種類の平均 | 約17.7円 | 約1,133円 |
| TOLOT(A6サイズ・64ページ/500円/送料無料) | 約7.8円 | 500円 |
たとえば、毎日撮った写真を1日2枚ずつ、1ヶ月で60~62枚程度をアルバムにしたい場合、TOLOTの64ページ仕様なら、写真を大きく見せながら1ページに1枚配置しやすいボリュームです。写真を1日1枚ずつ配置する場合は、写真の隣のページにコメントを添えたり、各種テンプレートアイテムを加えたりするレイアウトも楽しめます。
同じボリュームのアルバムを他社サービスで作ろうとすると、ページ数の追加や複数冊の注文が必要になり、結果的に2,000円近くかかることもあります。写真60枚前後を1冊にまとめやすいTOLOTのフォトブックは、コストを重視する人にとって有力な選択肢の1つとなります。
本当に安いフォトブックを選ぶ4つのチェックポイント
1.送料込みの総額を見る
「298円」「500円」といった本体価格だけでなく、送料や手数料を加えた最終的な支払い額を確認しましょう。「送料無料」と表示されていても、一定冊数以上の注文が条件になっていたり、決済方法によって手数料がかかったりすることがあります。2.ページ数を確認する
安い商品を見つけたら、必ずページ数も確認します。写真をたくさん載せたいのに24ページしかないと、追加ページや複数冊の注文が必要になり、最終的な費用が高くなることがあります。今回のように、1ページに写真1枚を大きく配置するなら、ページ数が写真を配置できるスペースの目安になります。作りたい写真の枚数と照らし合わせ、必要なページ数を確保できるか確認しておきましょう。
3.1ページ単価を計算する
本体価格と送料を合計し、ページ数で割ります。計算は簡単なので、気になる商品を2つ以上見つけたら、同じ方法で比べてみましょう。1ページ単価 =(本体価格+送料・手数料)÷ページ数
4.用途に合った品質かを確認する
コスパを優先する場合でも、画質、用紙、サイズ、表紙、ブックカバー、製本方法、納期などは確認しておきましょう。日常の写真整理なら低価格な仕様が向いていますが、記念日やプレゼント用なら、価格だけでなく見た目や仕上がりも重要です。1ページ単価だけで判断してはいけないケース
1ページ単価は、フォトブックの料金を比較する便利な指標です。しかし、すべての人にページ数の多い商品が向いているわけではありません。写真が10枚程度しかないと、64ページの商品では余白が多くなり、かえって使いにくい可能性があります。
また、1ページに複数枚の写真を配置できる商品では、1ページ単価と写真1枚あたりのコストは同じではありません。複数枚レイアウトを使うときは、1ページ単価だけでなく、目的の写真枚数を収録するために必要な冊数や、写真1枚あたりのコストも確認しましょう。
つまり、少ない写真をちょうどよくまとめたい人は、ページ数の少ない商品を選ぶほうが合理的です。一方、旅行や子供の成長記録など、たくさんの写真を1ページ1枚で大きく残したい人は、必要なページ数を確保でき、ページ単価の低いフォトブックが適しています。
フォトブックは本体価格ではなく「1ページ単価」で選ぼう
フォトブックを選ぶときは、本体価格だけでなく、送料込みの総額とページ数を確認するのが得策です。特に、1ページに写真1枚を大きく配置したい人は、1ページ単価の安い商品を選ぶことで、写真を見やすく残しながら費用も抑えられます。
ただし、写真の枚数やレイアウトによって適した商品は異なります。自分の用途に合うページ数と品質を見極め、納得できるフォトブックを見つけてください。


