<スマホで簡単>写真2枚で作成・注文!写真入りスケジュール帳の作り方


世の中はペーパーレス化が進んでいても、文具店や書店の手帳コーナーは毎年賑わいを見せています。その中で、自分好みの手帳を見つけるのは至難の業。特に「日曜はじまり」のスケジュール帳は隅に追いやられ、選択肢が限られます。

見つからないなら自分で作りましょう。写真(画像)を2枚用意するだけ!TOLOTのスマホアプリを使えば、好みの写真が入ったスケジュール帳が完成、自宅のポストにお届けします。1冊500円から(税込み・送料無料)。具体的な作成方法をご紹介します。

TOLOTアプリで作る写真入りスケジュール帳

TOLOTは、撮り溜めた写真を使い、アプリでフォトブックが作れる印刷・製本サービスです。高級マット紙と、印刷面の上から水性ペンで書ける特製インキを使用したデジタル印刷機を採用しているため、書き込んで使うスケジュール帳やおくすり手帳、メモ帳作りにも適しています。

さらに、自分で撮った写真を入れられて1冊500円から。安価にオリジナルの手帳が作れる点が魅力です。

スケジュール帳のテンプレートキットは4種類

TOLOTアプリでは、スケジュール帳を誰でも簡単に作れるように、あらかじめ必要な要素(アイテム)をまとめたテンプレートキットを用意しています。開始月・開始曜日の組み合わせパターンで、下記の4種類のスケジュール帳が作れます。

  • 1月はじまり/日曜はじまり
  • 1月はじまり/月曜はじまり
  • 4月はじまり/日曜はじまり
  • 4月はじまり/月曜はじまり

  • 1月はじまりは1月~12月、4月はじまりは4月~翌3月の年間カレンダーが入ります。その年間カレンダーと月間ブロックカレンダー(日付は手書き入力)は、左側に来る週の開始曜日が「日曜はじまり」と「月曜はじまり」の2通りを用意しています。

    スケジュール帳のサイズは3種類!ページ構成を紹介

    ■ブックタイプの選択

    TOLOTが提供するブックタイプ(本のサイズ)は3種類です。

  • A6サイズ・64ページ(500円)
  • B6サイズ・24ページ(500円)
  • B6サイズ・64ページ(1,000円)
  • ※すべて税込み・送料無料

    ■テンプレートキットの中身(ページ構成)

    ページ数によって、テンプレートキットの中身の構成は変わります。

    【64ページタイプ】

    P.1~2:自分で選んだ写真
    P.3~4:年間カレンダー
    P.5~16:月間ブロックカレンダー6ヶ月分(日付記入式)
    P.17~22:罫線ノート
    P.23~34:月間ブロックカレンダー6ヶ月分(日付記入式)
    P.35~62:罫線ノート

    【24ページタイプ】

    P.1~2:自分で選んだ写真
    P.3~4:年間カレンダー
    P.5~16:月間ブロックカレンダー6ヶ月分(日付記入式)
    P.17~22:罫線ノート

    罫線ノートは、アプリ上で写真や週間カレンダー用のリフィル、アドレスリストなどのアイテムと入れ替えられるので、より一層自分好みにカスタマイズできます。

    【基礎編】アプリで簡単!画面に従って選ぶだけ

    まずは、TOLOTのアプリをインストール!
    その後、アプリを立ち上げたら、以下の手順に従ってください。

    1.商品選択画面から「フォトブック」を選びます。


    2.本棚画面で「新規作成」を押します。


    3.「表紙・テンプレート選択」画面で、「オリジナルの手帳・メモ帳を作る」の右下「すべて見る」を押します。


    4.「手帳」一覧が表示されるので、「2020年 月間スケジュール帳」を選びます。


    5.月間スケジュール帳の一覧の中から好みのものを選びます。


    6.内容を確認し、「作る」ボタンを押します。


    7.「どの種類にしますか?」画面で、ブックタイプを選びます(画像を押します)。

    ※スマホ内のアルバム(写真)を読み込むのに多少時間がかかります。

    【作成編:写真選択】写真2枚は先に選んでおくのがコツ

    お気に入りの写真やテンションが上がる写真を使ったオリジナルのスケジュール帳を作ると、いつでも見られるから持ち歩くのが楽しくなります。

    TOLOTのスケジュール帳を作るときは、写真やイラストなどの画像をあらかじめ最低2枚を用意しておいてください。

    1.基礎編の8でブックタイプを選ぶと、自動的にアルバム選択画面に移ります。

    2.アルバム選択→写真選択画面で使いたい写真を選び、右上の「決定」を押します。
    ※写真(画像)は2枚必要です。表紙に写真を使いたい場合はさらに1枚の合計3枚を選びます。罫線ノートを写真に変えたいときは、複数の写真を選択します。写真は後から追加できます。

    3.「写真を自動配置しますか?」と表示されるので、「日付順に配置」または「選んだ順」に配置を押します。

    4.写真が1ページ目と2ページ目に自動で入ります。

    写真選択の詳しい方法は下記をご覧ください。

    ▼写真選びがラクになる!新しくなった写真選択機能の使い方
    https://blog.tolot.com/2018/04/photoselection.html

    【作成編:表紙・奥付変更】好きな表紙を選んでタイトルを入力

    スケジュール帳の表紙はフォトブックと同様に、表紙に写真が入るデザイン含め、200種類以上の中から選んで使えます。タイトルのほか、奥付には作者名・作成日・説明のテキストを入れられます。

    ■表紙の選択方法

    1.編集画面の一番上にある「表紙・裏表紙」を押します。
    2.「表紙・裏表紙」画面で、「表紙選択」を押します。
    3.表紙選択画面で好きな表紙を選び、右上の「決定」を押します。

    ■タイトル・サブタイトルの入力方法

    1.編集画面の一番上にある「表紙・裏表紙」を押します。
    2.「表紙・裏表紙」画面で「文字入力」を押します。
    3.タイトル(18文字以内)とサブタイトル(81文字以内)を入力して、右上の「決定」を押します。

    ■奥付の入力方法

    1.編集画面のページの一番下にある「奥付」を押して、文字入力画面を表示します。
    2.奥付画面で、作者名・作成日・説明」を入力して、右上の「決定」を押します。

    ■プレビューの方法

    1.編集画面の右上の「プレビュー・注文」を押します。
    2.プレビューで問題がなければ、右上の「注文」を押します。

    【応用編】罫線ノートを写真に差し替える方法

    スケジュール帳に入れる写真の枚数を増やしたいなら、罫線ノートを写真に差し替えましょう。その方法を補足します。

    1.テンプレートキットに構成されている見開きページには固定(ロック)を意味する鎖マークが付いています。


    2.写真に差し替えたい場所の罫線ノートを押すと操作メニューが表示されるので、「ロック解除」を押します。


    3.解除したページに、あらかじめ選んだ写真を移動します。


    写真のほか、週間カレンダー用のリフィル、アドレスリストなどのアイテムも入れられます。詳しくは下記をご覧ください。

    ▼手帳用リフィル(アイテム)や写真の追加
    https://blog.tolot.com/2018/02/notebook-kit.html#block5a

    ▼ページの並び替えや配置の変更
    https://blog.tolot.com/2018/02/notebook-kit.html#block5b

    好みのスケジュール帳はモチベーションのアップにも繋がります。
    新年度・新学期をオリジナル手帳とともにお迎えください。
    最終更新日:
    公開日: 2020/03/27