大井川鐵道 トーマス号に乗ってきた!子連れで行く方にオススメしたい親目線情報


2018年8月、静岡県にある大井川本線の新金谷駅と千頭駅の間、37.2km区間をトーマス号が走る「大井川鐵道 Day out with Thomas 2018」に、2歳の息子を連れて行ってきました。

テレビやおもちゃで見ていたトーマスが、大きな姿で目の前に現れてびっくりする我が子。元気いっぱいな汗だく2歳児と、早起き・暑さ・子連れ旅でヨレヨレ気味の親が、とてもありがたかったスポットとお土産をご紹介します。

トーマス号乗車時に浮上した「バーティーは左右どちらの窓から見えるか」問題も解決!「授乳室」も一通りチェックしてきましたので、そのレポートも併せてどうぞ。

本記事は、TOLOTのスタッフが2018年に訪れた際のレポートです。
最新の情報とは一部異なる内容がございますので、詳細は大井川鐵道の公式サイトをご覧ください。

大人も子供も楽しめる。まずは千頭駅構内の『きかんしゃトーマスフェア』


千頭駅で開催中の『きかんしゃトーマスフェア』では、ミニアトラクションや、トーマス号、ジェームス号がぐるっと回って進行方向を変える大迫力の転車作業に、大人も子供も大盛り上がりでした。

涼しい!子供が遊べて親が休める「音戯の郷」の『きかんしゃトーマスフェア』

有料ですがお値段以上の満足度でした。
千頭駅から徒歩3分程の「音戯の郷(おとぎのさと)」でも『きかんしゃトーマスフェア』が開催中です。
屋内施設で冷房が効いていてとても涼しい(涙)。
熱中症が特に心配な小さなお子様も安心です。
大きいトーマスの前は欠かせない写真撮影スポット。

巨大な木製レールジオラマに子供は夢中!
ベンチも併設されていて、親は子供を見守りながら休憩できます(天国~!)。
ほかにもプラレールで遊べるプレイランドや、ゲームコーナーなど、遊びきれないほどでした。

いざトーマス号乗車。バーティーが見えるのは左右どちらの席?

アニメでもおなじみのバーティーとの競争シーンに親子で大興奮。
運が良ければ並走するバスのバーティーが見えるかも!?ということでしたが、いました!バーティー!!
見えるポイントはトーマス号の左右どちらにも数か所あるようで、私たちが乗ったときは、左右ともに複数回バーティーを見ることができました。
乗車時間は1時間15分程。車内に冷房はありませんので、乗車前に飲み物を購入しておくことをお勧めします。
新金谷駅、千頭駅ともに、売店や自動販売機がありました。

かさばらずすぐ遊べる!大井川鐡道限定トミカと通常トミカとの比較

手前のほっそりしているのが大井川鐡道限定トミカ。
数あるお土産の中でも一押しは「トミカ大井川鐵道C11きかんしゃトーマス号」。
既に通常版を持っていたのですが、形が違うことと、小さく持ち帰りが楽なため購入しました。
大井川鐵道に行った記念にもなり、帰りの移動中に子供がぐずったときもこのトミカが大活躍してくれました。

随所に授乳室があるので子供が小さいママも安心

新金谷駅 プラザロコ内の授乳室。
  • 千頭駅
    千頭駅駅舎、駅の隣の建物の2階にある無料休憩所、音戯の郷にある授乳室をチェックしました(そのほか千頭駅前の観光協会にもあるようです)。
    音戯の郷と無料休憩所の授乳室は冷房が効いていてお勧めです。
    また音戯の郷にはお湯も出るウォーターサーバーがありました。
  • 新金谷駅
    駅前にあるプラザロコ内に広々した明るい授乳室がありました。
    調乳用のお湯もお土産売店で準備してくれるそうです。
  • トーマス号内
    授乳室はありませんでしたが、おむつ替えスペースはありました。

トーマス号の思い出を残すのにピッタリな「きかんしゃトーマス キャラクターズフォトブック」


思い出などを書き込めるテンプレートが巻頭に入っていますので、写真だけではなく当日の様子も残せます。
2020年公開予定の映画とコラボした、「きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!」もあります。
大好きなトーマスの表紙に自分の写真が入ったフォトブックに子供は大喜び。何度も見返しています。

最終更新日:
公開日: 2018/08/24