今しかないから。撮っておいて良かった赤ちゃんの写真30のアイデア

沐浴姿は短い期間限定。 その後のお風呂姿も赤ちゃん時代にしか撮れないシーンですね

0ヶ月から1歳頃の赤ちゃんは、毎日ぐんぐん成長しています。赤ちゃんでいるのはほんの一瞬。その姿を撮れるのは今だけ!

では、どんな写真を撮っておくべきなのか。周りのママやパパが“撮っておいて良かった”とお勧めしてくれた写真を30のアイデアにまとめました。ぜひ参考にしてください。

後悔しないために“今”をたくさん撮影

6歳の子の母親でもある私ですが、撮っていなくて後悔したカットも結構ありました……。その教訓からも、写真はとにかく、たくさん撮っておくことをお勧めします。そしてそれは、いつもそばにいるママやパパにしかできないことですよね。

基本編、応用編と、大きく5つのグループに分けて、赤ちゃんの思い出を残す写真例を具体的に紹介します。

基本編:今日の赤ちゃんを定点観測

あっという間に大きくなってしまうから、手足や目鼻などの小さなパーツ、成長の過程で変化する新生児模倣、仕草などにフォーカスして記録しましょう。

1)手のアップ:ふっくらした感じや原始反射はこの時期だけです
2)足のアップ:大きさを比較できるものを入れて撮るとサイズ感がわかりやすいですね
3)顔正面のアップ:月齢で顔の輪郭もどんどん変化します。思い切りアップで
4)笑顔のアップ:生まれてすぐはあまり表情のない赤ちゃんもだんだん笑うように
5)泣き顔のアップ:泣くのはもちろん、赤ちゃんならではの姿ですよね
6)全身:ぬいぐるみと比較すると身長の変化もわかりやすそう
7)横顔のアップ:横から見たぷっくりした感じもこの時期ならでは
8)寝姿:赤ちゃん特有の寝相ってありますよね
9)裸んぼう:この時期限定!ぜひ撮っておいて
10)お気に入りの物:赤ちゃんにとって特別な存在ですね
11)原始反射や新生児模倣:いつの間にかしなくなってしまう可愛い仕草
12)家族と一緒:ママ、パパはもちろん、居るならぜひ兄弟姉妹と。それぞれの個性が際立って見えます
13)季節感のある風景:部屋全体の雰囲気、ベランダからの眺めなどは育った時期がわかります


定点観測した基本の写真は、今話題の「パーツフォト」にも活用できます。パーツフォトとは、赤ちゃんの手足や顔などのパーツをアップ目で撮った写真を1つの画像にまとめる手法です。

無料の画像編集アプリを使ってパーツフォトを残すやり方については、以下で紹介しています。併せてご覧ください。

▼【今すぐ実践】赤ちゃんのパーツフォトを画像編集アプリで作る方法
https://blog.tolot.com/2022/08/partsphoto.html

応用編その1:今しか使わない子供用品

どんどん増える子供用品。使っていた時期がわかるように写真に撮って残してあれば、物にまつわるエピソードも思い出しやすくなります。

14)おもちゃ:お祝いの品や玩具などは撮って残します
15)衣類:サイズアウトしていくものにも赤ちゃんのエピソードが詰まっています

応用編その2:赤ちゃんだから撮りやすいアート写真

首や腰が座らなくて、あまり動きがない0~3、4ヶ月頃の赤ちゃんだからこそ撮りやすいのが、インスタグラムなどで流行りの写真。
工夫次第で「いいね」もたくさんもらえそうです。
16)寝相アート:遠近感を利用したアート写真もこの時期ならでは
17)ベビーアート:インスタグラムなどで流行りの撮り方は、はいはいしない時期のほうが撮りやすいかも

応用編その3:一度きりだから全部残したい「人生初」

見るもの、触るもの、行動の全てが赤ちゃんにとっては初めての体験。
そんな人生に一度しかない「初めて」は全部残してあげたいですね。
18)寝返り:いつするかな……と待っているママやパパが多いのでは
19)友達:人生で初めてのお友達は誰でしょう
20)予防接種:初めての予防接種で初めて外へ出る赤ちゃんも多いでしょうか
21)外出:親にはいつもの景色も、初めて散歩に出た赤ちゃんには新鮮に映っているはず
22)食事:初めての離乳食は、おっぱいやミルク以外の初めての食事の体験
23)離乳食:初めての離乳食は作ったママにもメモリアルなこと
24)はいはい姿:練習の成果を残したい!初めてのはいはい姿
25)座った姿:最初に座った写真1枚もやはり記念
26)つかまり立ち:立った瞬間、感動の1枚を忘れずに!

応用編その4:赤ちゃん・幼少時の行事やイベント

お宮参り、初節句、ハーフバースデー……。
この時期ならではの行事やイベントでは、赤ちゃんの写真はもちろん、小物や自宅内の雰囲気、季節のわかるものも一緒に撮っておきましょう。アルバムにまとめたときに良いアクセントになります。
27)命名:名前が決まったら記念に1枚
28)○○日:100日目やお宮参りなどは、写真をたくさん残すチャンス
29)初節句:桃の節句や端午の節句など、雛人形、兜と一緒に
30)お祝いの様子:料理や雰囲気など写真でしか残せないものもあります

番外編:その他のアイデア

ほかにも、順々に生え揃う乳歯、初めてのハロウィン仮装や、可愛いふわふわのお尻だけ……など、お勧め写真はまだまだたくさん。日々の小さな変化も、小まめに撮って数ヶ月後に並べてみれば、赤ちゃんが驚くほど成長していることに感動するはずです。

写真やアルバムは、親が子供に手軽に残してあげられるもののひとつです。親自身にとっても赤ちゃん当時の写真は、似たような背景の似たようなポーズでも、必ず貴重で大切な1枚になっていきます。

子供のために、自分のために、たくさんの写真を撮って残してくださいね。

手軽にまとめるなら「マンスリーベビーアルバム」がお勧め

TOLOTの「マンスリーベビーアルバム」は、生まれてから1歳の誕生日までの写真を、月齢ごとに可愛く1冊にまとめられる手軽さが人気です。中面には赤ちゃんの成長記録用の手書きテンプレート付き。後から思い出や記録を書き込めて、誰でも簡単に作れます。

価格は、A6文庫本サイズ・64ページで1冊500円(税込み・送料無料)。この記事で紹介したように、左ページに写真、右ページに記入欄を入れると1日1枚の写真で1冊になりますね。お手頃価格だから、実家の両親に毎月送っても負担が少なくて済む点が、先輩ママさんに大好評です。
最終更新日:
公開日: 2016/04/05