記者説明会が行われました
去る7月31日(火)に「KDDI Open Innovation Fund」に関する説明会が報道関係者向けに開催され、TOLOTのスタッフも参加しました。「KDDI Open Innovation Fund」は、KDDI株式会社(以下、KDDI)が有望ベンチャー企業への支援を行うために設立したKDDI初のコーポレート・ベンチャー・ファンドです(運営はグローバル・ブレイン株式会社)。本ファンドを通じて、株式会社TOLOTに成長資金の投資が実行され、さらに当社はKDDIと業務提携しました。
説明会では冒頭、KDDIの新規ビジネス推進本部副本部長の増田和彦氏が、本ファンドの設立について「最大の目的は、KDDIの顧客基盤とパートナー間のシナジーの最大化」と話されました。これを受けて当社はTOLOT初のAndroid版アプリ「TOLOT 500円フォトブック for au」を開始することを発表したほか、同じくKDDIとの業務提携を発表したジモティー、しまうまプリントシステム、3rdKind各社の代表がプレゼンを行いました。
TOLOTにとってこのような記者説明会は初めてで、説明会に登壇した社長の末松をはじめスタッフも事前準備に時間を費やし、迎えた本番当日は緊張の連続です。説明会が行われたのは、KDDIが入居する渋谷ヒカリエ。そのロケーションだけでも、工業地帯の江東区東雲にオフィスと工場を構えるTOLOTスタッフには、普段とは違う状況で気が引き締まります。
この日は説明会の前後に、記者の方々に向けたタッチ&トライの時間が設けられました。TOLOTのコーナーには、初お披露目となるAndroid版アプリを搭載したauスマートフォンのほか、現在用意する75種類の表紙のフォトブックやパネル、工場の作業工程を撮影した動画を展示しました。 アプリの操作画面とカラフルな表紙のフォトブックを撮影される記者さんが多く、また直接さまざまな質問を投げかけていただきました。中にはすでにTOLOTを利用されている方もいて、感想を聞かせてもらうなど大変有意義な時間となりました。
今回の説明会は報道関係者向けと限られた方々へのプレゼンでしたが、9月には一般向けの展示会「イクフェス2012」に出展します。TOLOTのスタッフが外に出る機会が増えていきますので、イベント等で見かけた際にはぜひお声掛けください。
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