祖母100歳のプレゼント

プロモーション担当のミゾです。

すっかり寒くなりまして、半そでだったあの頃がついこの間だったのに・・・とついつい夏を懐かしんだりしている今日この頃でございます。そんな今年の夏(ずいぶん前の話ですが)に私の祖母が100歳になりました。

なにが凄いって、やはり100歳は50の2倍(当たり前ですが)、私はまだ半分までもいってない若輩者でございます。ケツが青うございます。20歳の若造には「20の5倍!」と言いたい。さらに5歳の坊ちゃん、嬢ちゃんには「20倍だぞ、どうだ凄いだろう!」と(よっぱらった親戚のおじさんだね)。

そんな何倍もの凄さをもつ祖母にお祝いをあげたかったののですが、やはり何倍もお金をかけなければバランスが取れないか?とか、とにかくかなり特別な誕生日だから綾小路きみまろあたりを呼んでど~んと盛り上げてもらう演出も必要か?とかなんとか考えてみましたが・・・しかし100歳も生きた人がはたして私が欲しいと想像するようなもので喜ぶだろうか?

祖母には孫が13名、曾孫が18名おりますが、やはり孫たちの姿を見ることが欲のない老人のなによりの欲でしょうか。しかし、今回のお祝いは息子、娘(私の両親)達だけでお祝いをすることが決まっています。

そこで、そうですよ、もちろんTOLOTの登場です。曾孫のわが息子、娘の写真をこれでもかとちりばめたフォトブックを送ろうではないでしょうか。

ビデオもデジタルフォトスタンドも携帯も手を借りずには見れないだろう祖母でも、小さい本であればベッドのそばに置いて好きなときにページをめくって楽しんでくれるはず。

それになにより、孫が時間をかけて曾孫の写真集を作るというがまたうれしいじゃないですか。文章が入れられるのはそんな気持ちを伝えるのにとてもいい。

で出来上がりがこれ




結果ですが。祖母からは「なによりのプレゼントだった」とのお褒めの言葉をいただきました。いやいや、嬉しいじゃないですか。きみまろを呼ばなくてよかった事じゃなくて、自分の仕事関係で祖母に喜んでもらえたというのがね、なかなかないですよ。

とにかくこれからは定期的にTOLOTで曾孫のフォトブックをつくり、離れた場所で楽しみにしている祖母に送れればと思っております。

最終更新日:
公開日: 2011/11/30