DTP創世記、20年前の道具を発掘してTOLOTで遊んでみた!

開発の八木です。20年ほど前の DTP 創世記に印刷分野に踏み込んだ後、一時この分野から離れていたのですが、縁合って舞い戻って来ています。TOLOT で使われている印刷機 HP Indigo を見ていると、なんだかんだとあったけど、ここまで来れたんだと感心しきり(まあ値段も段違いだけど)。そんな大昔に Linotype Linotronic 200 PS さんと戯れていたころの道具を発掘できたので、ちと使ってみたいと思います。

これはマイクロスコープ

ちょっと倍率の高いルーペです。中央にスケール(目盛り)が表示されるようになっていて、この機種は1目盛りが 0.05mm になっています。

主にフィルムや印刷物の網点見るのに使ってました。初心者だったこともあって実物を見ないと理解できず、こいつで網点の形状や大きさを測って論理値との差を調べたりしてました(今考えるとあまり意味なかったけど)。

久しぶりに、こいつで近所の風景を集めた TOLOT を覗いてみます。

色が多めな右端中央あたりのみかんの淵を狙ってみましょうか。

マイクロスコープの頭上に iPhone5 を無理やり乗っけて撮影してみました。ぼけぼけだけど網点らしきものは映った。印刷物は、こげなのが集まって色を表現しています。すごく繊細なやつらで、しょっちゅうだだをこねやがります。


次の発掘品は線数ゲージです。なにせ発掘品なので汚れまくっているのはご勘弁、これでも掃除した姿なんです。


こいつは印刷物の線数を簡易的に調べることができるものです。調べたい印刷物にぺたりと密着させるとモアレが発生します(適当に動かすと見つけやすい)。


モアレが出た箇所の左のメモリが、その印刷物のおおよその線数を示します。なんか不思議ツールですが、モアレの発生を逆手に取った以上のことは私も理解していません。

まあ線数判ってなにがうれしいとかなんですが貰ったおもちゃが楽しくて、当時はいろんな雑誌に当てまくりでした。

今回調べた TOLOT は2年ぐらい前に刷ったものですが、モアレ見えてますかね。

最後に今回写ってた謎の柑橘系の木ですが、冬に大量に実がなるのにカラスさえも啄ばまないかわいそうなやつなんで写真を乗っけときます。今年も実がなりますように。
投稿の設定 ラベル 公開 2013/12/26 11:37 日本標準時 パーマリンク 場所 検索向け説明 オプション フィードバックを送信
Update:2013/12/26

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