カレンダースタンド開発秘話&工場探訪-後編-


カレンダースタンドの製作現場レポート。
前編では企画段階から専門企業への発注についてお伝えしました。
カレンダースタンド開発秘話&工場探訪-前編- はこちら

後編はいよいよ工場に潜入です!

■3.町工場での製造(1)~いざ下町の工場へ

カレンダースタンドのデザインや素材が確定し、ようやく製造に取り掛かります。

製造を担当するのは、A社と業務委託関係にあり、PP(ポリプロピレン)製品の加工を得意とする創業30年のB社です。
そこで、下町にあるB社の本社兼工場へ見学に行ってきました。
切れ刃が配置された型

弊社と同じく、事務室と工場が同じ建物内に入居しています。
2フロアには所狭しとPP製品の加工を行う熱や超音波の接着機械が並んでいました。
クリアファイルやノベルティグッズの製造を多く手掛けているのだそうです。
型を背面から見たところ

カレンダースタンドは、PPシート1枚につき4面付けの仕様で、スタンドの形状に合わせて切れ刃が配置された型が用意されています。

TOLOTの「O」の文字は、つながった丸ではなく、上下で切れているデザインのため、B社によると、細かい曲線部分が難しく、切れ刃そのものを加工して型にはめ込んだとのこと。

専用のビク打抜機に型をセッティングして、PPシートに切り口を付けていきます。

■4.町工場での製造(2)~職人技と丁寧な手作業

ビク打抜機を使用した切り抜き作業

ビク打抜機は一度スイッチを入れるとテコの原理を利用して自動で回転、開閉を行うもの。

開いたタイミングでPPシートを差し込み、閉じて型押しされ(切り込みが入り)、再度開いたらシートを差し替えます。その様子はまさに早業!職人芸でした。
カレンダースタンド用のシートは厚みがあるため、自動化できるハイデルシリンダー抜機は使用できません。
1枚ずつ切り離された商品
TOLOTのロゴ部分は手作業で穴開け

切り込みの入ったPPシートを1枚ずつ切り離し、さらに「TOLOT」のロゴ部分の穴開け作業をする工程は、女性従業員の方が数人で担当されています。

目打ちのようなものを使って、ロゴ部分の不要なカスを取り除いていく丁寧な手作業に感服しました。

■5.カレンダースタンド完成~TOLOTのこだわり満載

納品状態

ロゴ部分をよく見ると、キレイな断面に気づくと思います。ここがまさに“Made in Japan”のクオリティなのです。

カレンダースタンドは、弊社のスタッフだけでなく委託先の企業の従業員の方まで、思いのほか手作業の工程が多いことを知りました。

ワンコインの低価格だからといって、決して粗悪品ではありません。
むしろ高い技術力が結集しています。

ぜひお客様の目で、TOLOTカレンダーのクオリティをご確認ください。
Update:2013/11/21

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